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2012.01.01

台南の烏山頭水庫(1)八田與一記念公園

明けて1月1日となりました。

台南市内の年越しは、方々で花火が打ち上げられた程度で、
思ったよりも静かな新年幕開けとなりました。
やはりメインは旧正月(春節)なのでしょうか。

さて、これから台湾鐡路管理局西部幹線を利用し、
「烏山頭水庫公園」へ行ってみましょう。

台南駅から各駅停車(區間車)に乗車し、隆田駅へ向かいます。

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台南駅10時41分発の3142列車に乗車します。
南部の屏東駅が始発で、斗六駅まで行くようです。

 
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ほぼ定刻の11時15分頃に隆田駅到着となりました。

 
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駅前ロータリーにはタクシーが数台待機しています。

「烏山頭水庫公園(うーさんとぅすいこーこうゅいぇん)多少銭」
(烏山頭水庫公園までいくら位ですか?)

タクシードライバーさんに料金を確認したところ、
日本語で「メーターで」と返答されました(^^;

では参りましょう。

 
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ドライバーの阿勲さんです。
ベテランの風格でハンドルを握ります。
では、よろしくお願いいたします。

 
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市街地を抜け、嘉南平野を快調に飛ばします。
 
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約15分ほどで到着です。
距離にしてちょうど8km、タクシーの料金メーターは210元でした。

帰りも隆田駅までお願いしようと思い、
メモで、「14時にここでお願いします」 と伝えたところ、
「OK、謝謝」と快く引き受けていただきました。

念のため、行動電話の番号が書かれていた
ドライバーさんの名刺をいただきました。
(これが後に役立ちました)

 
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入口で入場料150元を支払い、日本語パンフレットをいただきました。

いや、それにしても広いこと。

まずは、2011年5月に復元された、八田與一記念公園に行ってみましょう。

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烏山頭水庫発電所が見えます。
水力発電所マニアとしては気になるところ。

 
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一旦ゲートを出て道を横切り、記念公園へと進みます。

なお、入口からここまで10分程歩くことになります。
冬場では気持ちよく散歩がてら歩けますが、
暑い時期だと、相当キツイと思われます。

次来るときは、ここまでタクシーに乗り入れてもらおう。


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記念公園について、日本語で書かれています。
 

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見事復元された八田宅です。

家具類は、日本からの寄贈品だそうです。

石川県出身の八田與一技師は、明治43年に台湾総督府に着任され、
台湾各地の水利事業に携わられたそうです。

烏山頭ダムは、1920年(大正9年)9月の着工から10年の歳月をかけ
完成されたそうで、水資源に恵まれず、農作物が実らなかった嘉南平野
の広大な土地が、大穀倉地帯と生まれ変わったとのこと。

工事に従事される方々とその家族、あわせて二千名近くが暮らせる
宿舎を完成させ、日本人と台湾人を区別することなく公平な立場で
工事を指揮監督し、この大工事を完成させたとあります。

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